シソ科シモバシラ属の多年草で本州から九州の林内に分布する日本固有種の多年草です。枯れた茎に霜柱ができる代表的な植物です。学名はKeiskea japonica 植物学者伊藤圭介氏の名に由来します。 葉 若い葉です。 草丈40~70cm。茎は4稜あり下部は木質化します。葉は対生、幅3~5cm長さ8~cmのシソ科 アキギリ属 Fig1 (兵庫県 ↑ Fig5 花序。(兵庫県丹波市・用水路脇 107/23) 花は花序軸の片側に数花が180℃以内の扇状に開出する仮輪をつくり、それがまばらに上下に穂状に連なる。 ↑ Fig6 花序の仮輪の部分。(兵庫県丹波市・用水路脇 107/23 背の高いシソ科の総状花序 ハナトラノオ(花虎の尾) トウモロコシやナス畑の横で育てられていました。 「これは何かな?」 観賞用切花として好まれるハナトラノオ(花虎の尾)です。 シソ科で茎が四稜形なのでカクトラノオ(角虎の尾)とも呼ばれます。
相模原市で見られる薬用植物 公益社団法人 相模原市薬剤師会 神奈川県 相模原市
シソ科 花序
シソ科 花序-シソ科 双子葉、合弁花。 用語説明 縦に伸びた花穂に唇形の花が穂状につき、葉は対生し、茎の断面は通常四角 であり、芳香を有するものが多い。果実は4分果となる。 ヤマハッカ属 ヤマハッカ 青紫色の唇形花の(輪生でない)集まりを花穂に多段につけ、 葉は広卵形で基部が細くなって柄のセリ科ミシマサイコ属 高山の草原に生える多年草 5~15cm 根生葉はへら型で全縁、粉白色を帯びる 茎葉は広倒披針形で1~3cm 基部は茎を抱く 複散形花序を出し黄色または紫色の花を開く 7~8月 北海道 シャク野反湖 セリ科シャク属
シソ科(旧クマツヅラ科)ムラサキシキブ属の落葉低木 分布 日本、中国、台湾の山野や林内 葉腋に上向きに集散花序を付けます。花は3~5mm、ピンク色の花弁は4裂し、雄しべ4本と雌しべ1本が大きく突き出します。花糸は白色、黄色い大きな葯が目立ちます。花柱は白色、柱頭は2裂しますシソ科とそれに似た花の3ページ目です。 ここでは、道端や野山で見られる花を中心に紹介します。 花序(花の付き方)が弓矢を入れる「靫」に似ていることから付いた名です。 「カコソウ」は漢名で、夏に花が枯れることから、「夏枯草」だそうで、乾燥させた花を、利尿、消炎、抗菌薬 穂状花序にシソ科の花の特徴の唇形の咲かせます。 "下唇" には、白い筋が入りますが、蜂を誘う< Hony guide >とのことで、< Hony trap >とは、違いました ・ ・ ・ ただ、茎を真直ぐ立ち上げた場合は、 スッキリ した印象ですが、茎が細い所為か 風などで、直ぐに横向きになり、這う
花序軸が短縮して平面状になったものが花床 (receptacle) であり、キク科などの頭状花序で見られる。 イネ科、カヤツリグサ科、イグサ科などでは苞葉に腋生する1~数個の花が集まって花序の単位を形成する。この花序の単位を 小穂 (spikelet) といい、小穂の花序軸を小軸 (rachilla)シソ科 Lamiaceae 種子植物 被子植物 真正双子葉類 キク目群 シソ目 草本から低木。貯蔵物質としてイリドイドやフェノールグリコシドを蓄積。ふつう精油を含む腺毛をもち、芳香があるためハーブとして用いられるものが多い。茎の断面はふつう四角形。葉は対生または輪生、単葉ときに羽状シソ(紫蘇、学名:Perilla frutescens var crispa )は、中国、ビルマ、ヒマラヤ原産でシソ科シソ属の一年草です。 家の庭などに生えている身近な野菜です。 草丈は40~100cmで、茎は直立します。 葉は直径5~8cmの広卵形をしており先端が尖ります。葉縁にはギザギザした鋸歯があります。
シソ科ではあるが、シソやハーブのような特徴的な香りはない。 葉は赤みを帯びている。 ミント(セイヨウハッカ)かもしれないが、花序はハッカでいいように思う。。 葉は、柔らかな毛が生える(右)。 タグ : シソ科 新潟市 野原 Tweet;シソ科 (Lamiaceae Martynov) 有珠山 / サロベツ泥炭採掘跡 1986年, 06年の有珠山火口原 ワタスゲ・エゾカンゾウ HOME > 植物リスト > シソ科 Order Laminales Bromhead シソ 花弁形 = 唇状 → 上唇upper lip (epichile) 下唇lowerシソ 学名:Perilla frutescens var crispa シソ科シソ属の植物。〔基本情報〕古くから栽培される香辛野菜。春播きの一年草 エバーグリーン「植物図鑑」は1万種類以上の日本の植物が見られる図鑑サービスです。
シソ科 ニガクサ属 Fig1 (兵庫県 花序は長さ3~10cm。萼は長さ4mm内外、短毛のみが生え、腺毛はなく、上歯の先はやや尖り、果時にも口はすぼまない。 花冠は淡紅色で、長さ10~12mm。分果は広楕円形で、長さ13~16mm。 ツルニガクサ( T viscidum var miquelianumシソ科の一年草で,中国原産。 昔から食用に栽培されている。 高さ約 50cmの直立する茎は四角で多数分枝する。 紅紫色の葉は卵形でとがり,鋸歯があって,対生する。 葉にはチアニジン配糖体が含まれ,梅干の色づけに用いる。 9月頃,枝先の葉腋に総状花序を直立し,細かな紫紅色の花を シソ科アキギリ属サルビアレウカンサ(鼠尾草Mexcan bush sage Salvia leucantha)はメキシコ亜熱帯から熱帯地方が原産の双子葉、多年生、草本です。サルビアレウカンサの花色はがく片は紫色で、花は白色、紫色、ピンク色などがあります。サルビアレウカンサの花はシソ科特有の唇状の花で、がく片
クロバナヒキオコシ クロバナヒキオコシ (シソ科ヤマハッカ属)黒花引起し (Isodon trichocarpus) 別名:クロバナエンメイソウ 普通の「ヒキオコシ」や「カメバヒキオコシ」が薄紫の花なのに対して、濃い暗紫色なので黒花の名がつ(Maxim)Haraは山地に生育するシソ 科 の多年草本 で,8-9月頃,大型の円錐花序をつくって多数の 暗紫色の花をつける植物である(写真1)。白山で は砂防新道の1300~1400mの範囲の所々で見られる 植物である。 筆者は01年9月日及び9月25日の両日砂防新 シソ科 ハッカ(メンタ)属 花期、4~11月 草丈、~60cm 花は白で薄いピンクをしており草全体が柔らかい毛で覆われています。 リンゴの香りがするハーブです。 撮影日16年6月26日 場所大阪府堺市 大泉緑地春の花セリ科 白く小さい花が傘状に集まって咲き
花はシソ科の植物に見られる唇形花です。 唇形花とは、筒状に合着した花弁の先が上下2つに分かれている花のことで、この様子を口に見立て、上部を上唇 (ジョウシン)、下部を下唇 (カシシソ科の屬と花の紹介(四季の山野草編) アキチョウジ属(Rabdosia) ・・・日本産は7種7変種あり、そのうち5種7変種が固有。 カメバヒキオコシ は葉が卵形で先端が切れ込んで尾状に尖るもので、本州(関東~中部)に分布する。 ハクサンカメバシソ科シモバシラ属 山地の木陰に生える40~70cmの多年草 枝の上部の葉の腋に片側だけに花をつけた総状の花序を出し、白色で小型の唇形花をつける 冬に枯れた茎に霜柱のような氷の結晶ができる 9~10月 本州(関東以西)~九州
アジサイ科の落葉低木で、葉にカシワの葉のように切れ込みがあり、白い花がやや細長い花序となって6月頃咲きます。 カラスザンショウ 雑木林に自生し、幹や枝にはランダムに多くのとげが生えているミカン科の落葉高木です。葉はモンキアゲハなどの幼虫が食べます。 クサギ クマツヅラPosted by 漁労長 at 0448 │Comments(0)学名: Clerodendrum trichotomum 科・属: シソ科 ・クサギ属 和名:臭木 名の由来葉に悪臭があるから。 枝先や上部の葉腋から集散花序をだし、芳香のある花を多数つける。 花冠は 5裂し、裂片は平開する。 裂片は白色で長さ11〜13cmの広線形。 花筒は紅紫
分類 クマツヅラ科 クマツヅラ属 原産 南アメリカ 花期 初夏から秋 サンジャクバーベナ(三尺バーベナ)の別名の通り、草丈は1mほどにもなる。茎頂が3つに枝分かれして小さな5mmほどの花が集まって玉状に咲く(集散花序)。 葉は細長く10~15cm。 また茎シソ科 花茎の先に集散花序の唇形の小花を輪状に多数咲かせる。日本のオドリコソウ、ホトケノザはこの仲間で、よく似ている。色は青紫。 ピングイクラ・ウルガリス タヌキモ科 ムシトリスミレ。雪解け水で湿った崖の斜面や湿地帯などに生育する。根出葉は長楕円形でロゼット、枯れたシソ科 Lamiaceae (Labiatae) 三河の植物観察 分類 被子植物 (Angiosperm)真正双子葉類 (Eudicots)コア真正双子葉類 (Core eudicots)キク上群 (Superasterids)キク類 (Asterids)シソ類 (Lamiids)シソ
ミヤマウツボグサ (深山靫草) シソ科 ウツボグサ属 花期:7~8月 亜高山帯の草地などに生え、茎の高さは10~30センチ。 茎先の総状花序に、長さ約2センチの青紫色の花を多数つける。
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